DNA－Na（F）

製造の経緯

DNA－Naを使ったドリンク用途での依頼があり新規商材として開発しました。 スタンダード品（DNA－Na）に比べ溶解し易いことに加え、酸性側で沈殿が生じないことが前提条件です。
一般的なDNA-Naは、分子量数万位の高分子物質で中性では水に溶解するが、ｐH酸性側では沈澱が生じます。
この為DNA-Naをドリンク用として処方するには、添加量0.1%程度の微量しか処方出来ない、或いはｐH中性で処方するしか出来ません。
私たちは、独自の製法を研究開発し、アルカリ／食塩処理及び酵素処理を実施し低分子化し酸性側でも沈殿しない製品の開発に成功。ｐH4程度、DNA-Na(F)濃度3％でも沈殿を生じません。
ｐH酸性側で使用されることの多いドリンク向けに開発された“Fine grade”DNA-Naとして製品化しています。

梱包・配送について

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